お風呂の扉は、湿気が溜まりやすくカビの温床になりがちな場所です。特にアクリルパネルの端やゴムパッキンの隙間に点々と広がる黒カビを見て、「掃除したいけど、扉を外すのは重いし面倒……」と後回しにしていませんか?

実は、プロの現場では扉をわざわざ外すことは稀です。今回は、ハウスクリーニングのプロ「おそうじダイアリー」が、扉をつけたままキッチンハイターで一気に「丸洗い」してカビを消し去る方法をご紹介します。

1. なぜお風呂の扉はカビだらけになるのか?

お風呂の扉、特に浴室側は常に湿気にさらされています。多くの家庭では、換気のために少し扉を開けておくことがありますが、その際にできる「扉が重なり合う隙間」や「取っ手の裏側」などは、風通しが悪く非常にカビが生えやすいポイントです [00:52]。

パッと見は綺麗に見えても、よく見るとパッキンの奥にカビがびっしり……ということも珍しくありません。

2. 準備する道具:家にある定番の漂白剤

特別な洗剤を用意する必要はありません。市販の塩素系漂白剤が最強の味方です。

キッチン泡ハイター(塩素系漂白剤): 除菌成分である次亜塩素酸ナトリウムが、カビの根元までアプローチします [01:57]。

ブラシ(またはスポンジ): 隙間に入り込んだ汚れを書き出すために使用します。

• 安全装備: 強力な薬剤を扱うため、「ゴム手袋・ゴーグル・マスク」は必須です。必ず着用して作業を始めてください [02:10]。

3. 実践!扉を外さない「丸洗い」3ステップ

ステップ1:洗剤を全体に吹きかけ、なじませる

扉全体(取っ手、パッキン、アクリルパネル、枠の部分全て)に、キッチンハイターをまんべんなく吹きかけます [03:11]。

• プロのコツ: 手袋をした手やスポンジを使って、洗剤を隅々まで塗り伸ばし、カビの発生源をしっかり覆うのがポイントです [02:41]。

ステップ2:わずか「5分」の放置

塗り終えたら、そのままの状態で5分程度放置します [03:31]。これだけで、塩素の力がカビの色素を分解し、根元から除菌してくれます。

• アドバイス: カビが特にひどいパッキン部分には、キッチンペーパーを使った「塩素シップ」を併用するとより効果的です [03:53]。

ステップ3:シャワーで一気に洗い流す

放置時間が経過したら、シャワーで洗剤をしっかりと洗い流します。細かい隙間などはブラシで軽くこすりながら流すと、浮き上がった汚れがスッキリ落ちます [03:41]。

4. シャワーが届かない「外側」はどうする?

脱衣所側の面など、シャワーで直接流せない場所の掃除も同様の手順で可能です。

• 拭き取りが基本: 外側に洗剤を塗布して放置した後、濡らした雑巾で何度も丁寧に拭き取れば、丸洗いと同じ効果が得られます [05:04]。薬剤が残らないよう、最後はしっかり水拭きで仕上げましょう。

5. まとめ:定期的な「丸洗い」で清潔な浴室をキープ

お風呂の扉掃除は、「外して洗う」という思い込みを捨てるだけで、ぐっと楽になります。

1. キッチンハイターを全体に塗布する。

2. 5分放置してカビを分解させる。

3. シャワー(または拭き取り)で一気に流す。

たったこれだけのステップで、扉の黒ずみやカビが消え、浴室全体が明るくなります [04:25]。ぜひ次のお掃除の際に試してみてください!

実際の汚れが落ちる様子を動画でチェック!

ビフォーアフターの変化や、細かい隙間への洗剤の塗り方は、ぜひ動画で確認してください。お掃除が楽しくなること間違いなしです!

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