暑い日が続いていますが、都内ではまだ7月に入ったばかりだというのに既に猛暑になる予報が出て驚いています。
わが家は小学生の子どもとの3人家族ですが、夫が現場で汗だくになり作業着のTシャツの着替えの枚数が増えたり、
子どもが水泳の授業で使ったタオルなどなど、この時期は洗濯物が増えてしまいますよね。そして綺麗に洗濯したつもりでもまだにおう…。
そこで今回は夏場の洗濯で気を付けるポイントをご紹介したい思います。
①洗濯物を放置しない
特に先ほどの汗で濡れたTシャツのような服を長く放置すると雑菌はどんどん増えていきます。翌朝洗濯をして綺麗に洗えていると思っても、着るとにおいが気になるなんてことも。
特に汗をたくさんかいた日はできるたけその日のうちに洗濯をするのがベストです。また洗濯後は洗濯機の中に長時間放置せずにすぐ干すことも大事。
事情があってすぐに洗濯ができないこともあると思うので、その場合は風通しの良い場所で一旦干しておくことをおすすめします。とにかく濡れたままでの放置は避けましょう。
②洗濯物は詰め込みすぎない
洗濯は1度で済んだ方がラクなのでついつい洗濯物を一気に放り込みたくなりますが、その場合洗濯槽で水流が発生せずきちんと洗えていないことがあるんです。
洗濯物の適量は洗濯槽の7割までにしてしっかり水流を作ることが大切です。きれいに洗濯する為に入れる量に気をつけましょう。
③洗剤の適量を守る
洗剤をたくさん入れた方が汚れがよく落ちると思いがちですが、洗剤は水量に対して最も汚れが落ちる量があります。
その適量以上を入れてもきちんとすすげず衣類に残ってしまい、においの元や肌荒れの原因にもつながってしまうのでしっかり量を守って使いましょう。
④酸素系漂白剤を追加する
液体タイプの酸素系漂白剤を洗剤と一緒に入れて通常通り洗濯すると消臭、抗菌作用が高まります。また頑固なにおいには酸素系漂白剤を40〜50℃のお湯に適量入れて20〜30分程度つけ置きします。その後漂白剤が入ったお湯ごと洗濯機に入れて洗濯します。
⑤洗濯槽の汚れ
ここまでのポイントに気をつけていても洗濯物が臭う、そんな時は洗濯槽が汚れていることが原因かもしれません。
洗濯槽は湿度が高く洗濯物についた皮脂汚れなども残るため雑菌が発生しやすく、一見きれいに見えても裏側にカビや汚れが溜まっていることが多いのです。
その状態で洗濯をしてもカビが洗濯物に付着し臭いの原因に。月に1度のペースで洗浄剤などを使用して掃除をすることをおすすめします。
それでも汚れが落ちない、数年間洗濯槽の掃除をしていない場合はプロの業者へ依頼しましょう。
いかがでしたか、普段の洗濯を一度見直すことで洗濯物の臭いが解消するかと思います。
是非試してみてくださいね。
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