おそうじダイアリーをご覧の皆さま、こんにちは!ハタナカです。

今回は、多くの方から「面倒くさい」「やっても跡が残る」といったお悩みの声をいただく窓掃除に、終止符を打つためのルーティンをご紹介します。

YouTube動画で公開した「#窓掃除【お掃除ルーティン】窓はプロの道具を使うと超簡単!晴れた日にのんびり見ながら作業して下さい」の内容をギュッと凝縮し、さらにブログならではの解説を加えて、プロ級の仕上がりを手に入れるための極意をお届けします。

この記事は、あなたが窓掃除に抱いていたネガティブなイメージをガラリと変え、晴れた日に「あえて」窓掃除をしたくなるような、清々しい気持ちにさせてくれるはずです!ぜひ、最後までお付き合いください。

1. なぜ「プロの道具」を使うのか?おそうじダイアリーの哲学

まず、ハタナカが窓掃除に「プロの道具」を強く推奨する理由からお話しさせてください。

ホームセンターで手に入る家庭用の洗剤やタオル、スポンジでの窓掃除は、時間と労力がかかる割に、乾燥後に「拭きムラ」や「筋」が残ってしまいがちです。これは、道具の構造や性能が、水と洗剤を効率よくコントロールする設計になっていないからです。

一方で、プロが使用する道具は、文字通り「仕事」をするために設計されています。

スクイージー(水切りワイパー):ガラス面に対して均一な圧力をかけ、水を一滴残さず集め切るためのゴムの素材、硬さ、角度が徹底的に計算されています。

シャンパー(T字の洗剤塗布具):洗剤を均等に塗り広げ、ガラスの汚れを効率よく浮かせ、かつ水分の保持力が高い専用のモップが装着されています。

洗剤:ガラスに付着した油膜や砂埃を素早く分解し、しかも乾燥後に成分が残りにくい専用のものが使用されます。


これらは、特別な技術がなくても、道具が持つ性能のおかげで、仕上がりの大半が決まってしまうと言っても過言ではありません。時間と労力を最小限に抑え、最大限の透明度を手に入れる。これが、おそうじダイアリーが提唱する「プロの道具を使うメリット」であり、合理的なお掃除哲学です。

2. ハタナカ流・窓掃除ルーティン!プロが実践する4つのステップ

今回の動画で紹介した、窓掃除のルーティンを具体的なステップに分けて解説します。必要な道具は「シャンパー」「スクイージー」「専用洗剤」「仕上げ用のクロス(マイクロファイバーなど)」の4点です。

【ステップ1】準備と洗剤の塗布(シャンパーの出番)

まずは、窓全体を濡らす作業から始めます。窓掃除は、汚れを「水で流す」のではなく、「洗剤で浮かせ、スクイージーで回収する」イメージが重要です。

• 洗剤の希釈: 専用洗剤をバケツの水で適切に希釈します。泡立ちすぎず、水よりも滑りが良くなる程度の濃度がベストです。

• シャンパーで塗布: シャンパーを希釈液に浸し、絞りすぎずにガラス全体にたっぷりと洗剤液を塗布します。この時、シャンパーのモップ部分で軽くガラス面をこすり、砂埃や頑固な汚れを浮かせましょう。特に窓の端やサッシに近い部分は念入りに。

【ステップ2】スクイージーで水切り(ムラを防ぐプロの技)

ここが仕上がりを左右する最大のポイントです。スクイージーの使い方は、慣れるまで少し練習が必要ですが、基本はシンプルです。

• 水切りのスタート地点: 窓の一番上、端から始めます。スクイージーのゴムがガラス面に完全に密着していることが重要です。

• 「S字」または「垂直」:

• 広範囲は「S字」: 広い窓の場合、上から下へ、途中で折り返しながらS字を描くように一気に水を切ります。途中でスクイージーをガラス面から離さないのがコツです。

• 狭い窓は「垂直・水平」: 窓枠と平行に、上から下へ、または端から端へ直線的に水切りをします。

• スクイージーの拭き取り: 一回水切りを終えるごとに、スクイージーのゴム部分をきれいなクロスで拭き取ることが、次の線が入るのを防ぐ絶対条件です。

【ステップ3】仕上げの拭き上げ(残った水分を完全に除去)

スクイージーを使っても、窓枠の隅やガラスの端、サッシのゴムパッキン周辺にはわずかな水滴が残ってしまいます。これをそのままにしておくと、乾いた時に筋やシミになるため、必ず仕上げの拭き上げを行います。

• クロスの使い方: 乾いたマイクロファイバークロスなどを使い、残った水滴やスクイージーの始点・終点付近の水分を丁寧に拭き取ります。力を入れすぎず、ガラスをなでるように優しく拭くのが、傷をつけずに仕上げるコツです。

【ステップ4】サッシとレールの掃除(完璧な窓掃除の完了)

ガラスがピカピカになっても、サッシやレールが汚れていては、すぐにガラスも汚れてしまいます。

• レール内の掃除: 掃除機でレール内の大きなゴミや砂埃を吸い取ります。その後、洗剤をつけたブラシや歯ブラシで溝の汚れをかき出し、最後に濡らして固く絞ったクロスで水拭きをします。

• サッシ枠: 窓枠全体も、濡らしたクロスで軽く拭き、汚れがガラスに逆流しないように気を配りましょう。

3. プロの道具にまつわるディープな知識

プロの道具と言っても、種類は様々です。ここでは、ハタナカが実際に愛用する道具選びのポイントを深掘りします。

◎スクイージーの「T字ハンドル」と「チャンネル」

スクイージーは、「T字ハンドル(持ち手)」と「チャンネル(ゴムがセットされる金属部分)」、そして「ゴム(ブレード)」の3つのパーツで構成されています。

• ハンドルの選び方: 軽い素材で、かつ手にフィットする形状が望ましいです。プロは持ち替えることなく、手首のスナップだけでスムーズに水切りができるよう、あえてシンプルな構造のものを選びます。

• チャンネルの選び方: 窓のサイズに合わせて、複数の長さ(例:30cm、35cm)を持っていると便利です。長いチャンネルは効率的ですが、曲面や小さな窓には向きません。また、ステンレス製のものが錆びにくく、耐久性も高いのでおすすめです。

• ゴム(ブレード)の重要性: プロ用のゴムは、ホームセンターのものとは比べ物にならないほど弾力性と耐久性に優れています。ゴムが劣化すると、途端に水切れが悪くなり、拭きムラが発生します。定期的な交換(週に数回使用するプロは数週間〜数ヶ月に一度)が必要です。家庭で使う場合は、年に一度の交換でも十分です。

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◎洗剤の選び方:ガラス用中性洗剤の真価

プロが使うガラスクリーナーは、家庭用のように「泡で汚れを包む」タイプではなく、「素早く油汚れを分解し、水に溶けやすい」タイプです。

• 低残渣性(ていざんさせい): 乾いたときに成分が残りにくい性質を指します。この性質が高いほど、拭きムラや虹色の光の筋(レインボーマーク)が出にくくなります。家庭用洗剤で代用する場合は、食器用洗剤をごく少量(水1リットルに対し数滴程度)使用し、泡立たせないようにするのが、ムラを減らすコツです。ただし、専用洗剤にはガラスを傷めないための工夫が詰まっているので、ぜひ一度はプロ仕様を試してみてください。

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4. 晴れた日に「のんびり」作業する心地よさ

今回の動画のタイトルには「晴れた日にのんびり見ながら作業して下さい」と入れました。窓掃除は、曇りの日や雨の日に行うと、水分が蒸発しにくく、作業効率が良いとされています。しかし、ハタナカはあえて「晴れた日」を推したいのです。

晴れた日に窓掃除をすると、ガラスの汚れや水滴が太陽光に照らされてハッキリと見えます。これは一見不利に思えますが、裏を返せば「拭き残し」や「ムラ」が最もわかりやすいということです。ムラが見えるからこそ、完璧な仕上がりを目指せる。

そして何より、窓掃除は、終わった後の達成感が格別です。太陽の光が遮るものなく部屋の奥まで差し込み、世界がクリアに見える瞬間の喜び。これは、晴れた日の特権です。

おそうじダイアリーは、ただ掃除の方法を伝えるだけでなく、「掃除が生み出す心地よさ」や「清々しいライフスタイル」を提案したいと考えています。窓掃除は、まさにその象徴です。

5. まとめ:プロの道具で時短と満足感を両立

いかがでしたでしょうか。

窓掃除は、特殊な技能ではなく、「正しい道具」と「シンプルなルーティン」さえあれば、誰でもプロ級の仕上がりが手に入ります。

• 道具の選択: スクイージー、シャンパーはぜひプロ仕様を。

• 水切りの技術: 途中止めずに、一気にS字、または直線で水を切る。

• 完璧な仕上げ: 隅に残った水分は必ず乾いたクロスで拭き取る。

このルーティンを実践すれば、窓掃除にかかる時間は大幅に短縮され、何よりもその仕上がりに心から満足できるはずです。ピカピカになった窓から差し込む光を浴びながら、ぜひ優雅なティータイムを楽しんでください。

次回のおそうじダイアリーもお楽しみに!

ハタナカでした。

【ご紹介した動画はこちら】

#窓掃除【お掃除ルーティン】窓はプロの道具を使うと超簡単!晴れた日にのんびり見ながら作業して下さい

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