1. はじめに:洗濯機周りの「困った」を解決する裏技

こんにちは、「おそうじダイアリー」のハタナカです。

新生活を始める方や、長年同じ洗濯機を使っている方からよく聞かれる悩みが、**「洗濯機のガタつきや騒音が気になる」「洗濯機の下が汚れているけど手が届かない」**というものです。特に集合住宅では、洗濯時の振動や騒音は大きな問題になりかねません。

今回は、これらの悩みを一挙に解決する**「洗濯機のかさ上げ」と、普段手の届かない場所を徹底的にきれいにする「おそうじルーティン」**を詳しくご紹介します [00:04]。

洗濯機を動かす作業には抵抗があるかもしれませんが、実は意外と簡単にできる作業です。動画を参考に、ぜひご自宅でも挑戦してみてください!

2. 洗濯機「かさ上げブロック」の絶大なメリット

洗濯機のかさ上げは、単に高さを出すだけの作業ではありません。

① ガタつき・騒音対策に最適!防振・防音効果

私たちがおすすめするのは、すべてゴムの一体型でできた非常に優秀な「防振ブロック」です [00:42]。

このブロックは、洗濯機と床の間に設置することで、洗濯・脱水時の振動を吸収し、騒音を大幅に軽減します [00:50]。ガタつきがちな洗濯機も安定し、夜間の洗濯も安心して行えるようになります。

② 掃除のしやすさが劇的に向上

かさ上げの一番のメリットは、なんといってもお掃除のしやすさです [01:09]。

洗濯機の下は、糸くずやホコリ、髪の毛などが溜まりやすく、ニオイの原因になることもあります [02:01]。かさ上げをすることで、掃除機やフローリングワイパーのヘッドが奥まで届くようになり、常に清潔な状態を保つことができます [01:42]、[10:36]。

特に洗濯パンが設置されている場合でも、かさ上げ台が10cmほどの高さがあれば、十分にお手入れが可能です [08:30]、[10:24]。

3. 洗濯機下の「大掃除ルーティン」手順

かさ上げブロックを再設置する前に、この機会に洗濯機の下を徹底的にきれいにしましょう。

3-1. 洗濯機をずらす手順

まず、洗濯機の手前側のかさ上げブロックを外し、洗濯機を床に下ろした状態にします [01:18]、[01:34]。

そして、洗濯機を一台分、完全に前にずらします [01:44]。このとき、後ろの足元にあったブロックを忘れずに取り除いてください。

3-2. 乾いたホコリから先に除去する

清掃の際の鉄則は、**「乾いたホコリを先に取る」**ことです [03:01]。

ホコリに水分を与えてしまうと、床に張り付いて固まり、非常に取りにくくなります。

1. ドライシートで除去: まずはフローリング用のドライシートや手で、大まかなホコリをすべて拾い集めます [02:29]。

2. 隠れたモノの発見: 洗濯機の下には、靴下やコインなど、無くしたものが見つかることも多いです [02:42]。

3. ハイターで除菌・カビ対策: ホコリを取り除いたら、水回り特有のカビ対策を行います。キッチンハイターなどの塩素系漂白剤を軽く吹きかけ、スポンジでこすって除菌します [03:23]。

4. 拭き上げ: 最後に濡れ雑巾やウェットシートで拭き上げて、床を乾燥させれば清掃完了です [03:40]。

4. プロに学ぶ!かさ上げブロックの確実な設置方法

いよいよ清掃を終えた場所に、かさ上げブロックを設置していきます。ブロックもきれいに汚れを落としておきましょう [03:54]。

4-1. 設置時の最重要ポイント:壁との隙間

設置作業で最も大切なことは、**「洗濯機と壁の間に隙間を空けておく」**ことです [05:09]。

最低でも10〜15cmほどの隙間を背面側に空けておくと、作業スペースが確保でき、前後への傾け作業が容易になります [05:16]。

4-2. 傾けて乗せる!簡単設置手順

洗濯機は意外と簡単に傾けられます。片手で持てる程度の重さなので、焦らず作業しましょう [05:43]、[11:24]。

1. 奥足の設置: まず、奥側(背面)のブロックを設置位置に合わせます。洗濯機を斜めに傾け、奥の足2本だけをブロックの上に乗せるイメージです [04:41]、[04:56]。

2. 前足の設置: 次に、洗濯機をゆっくり手前に戻し、今度は後ろ側に傾けて、前側のブロックを設置します [05:31]。後方へ傾けすぎないよう注意しながら、ブロックの上に前足2本を乗せます。

3. 最終チェック: 4つの足すべてがブロックに安定して乗ったことを確認します [06:01]。同時に、排水ホースや電源コード、アース線が踏まれていないかを必ず確認してください [06:11]、[11:13]。

4-3. 応用編:狭い場所でも手順は同じ

洗濯パンの上や狭い脱衣所でも、この**「後ろ足→前足の順番で傾けて乗せる」**という手順は変わりません [09:19]、[10:14]。足の幅をしっかり測り、ブロックを正確な位置に置いてから作業を始めましょう [09:07]。

5. ガタつきを完全に無くす!「足の微調整」

かさ上げブロックに乗せても、まだわずかなガタつきが残る場合があります。これは床の微妙な傾きが原因です。最後に、洗濯機本体の足で「水平出し」を行いましょう。

ほとんどの洗濯機には、右前(手前)の足に調整用のネジ(アジャスター)が付いています [06:45]。

1. ネジの位置を確認: 右手前の一番下に、回せるネジが付いているのを確認します [06:50]。

2. ネジを緩める: このネジを手で回し、まずは一番奥まで締めこんだり、緩めたりして調整しやすい状態にします [07:04]。

3. 足を下ろす: 調整ネジを緩めていくと、洗濯機の足が下がり、かさ上げブロックの底面に当たるようになります [07:26]。

4. ガタつき解消: ガタガタしなくなるまで、この足を少しずつ下げて「突っ張った状態」を作り出します [07:59]。

5. ロック: ガタつきがなくなったら、上にあるロック用のネジ(ナット)をしっかりと締めつけ、足の高さを固定します [08:04]。

この微調整を行うことで、洗濯機の振動はほぼ完全に解消され、運転音が気にならない快適な環境が手に入ります [08:15]。

6. まとめ

洗濯機のかさ上げは、防音・防振効果を高め、お掃除のしやすさを劇的に改善する一石二鳥の対策です。

「洗濯機を動かす」という作業は少し大変そうに聞こえますが、やってみると意外と簡単にできる作業です [11:24]。この動画と記事を参考に、ぜひご自宅の洗濯機周りをきれいにし、快適なランドリーライフを送りましょう。

【今回の動画はこちら】

詳しい手順と現場の様子は、動画でご確認いただけます。

【洗濯機のかさ上げ】【ガタつき】の改善方法!お掃除ルーティン動画

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