1. その焦り、わかります!洗濯機に落とし物をした時の対処法
こんにちは!「おそうじダイアリー」のハタナカです。

突然ですが、洗濯機の中に大切なアクセサリーや小物を落としてしまい、血の気が引くほど焦った経験はありませんか?
特に、指輪やイヤリング、ネックレスといった貴金属を落としてしまったというお問い合わせは、年間を通して非常に多くいただきます [00:37]。中には、ご家族の形見など、替えのきかない大切なものも含まれています。
結論から申し上げます。もし洗濯機の中に落ちたことが確実であれば、その落とし物は必ず見つかります [00:48]。洗濯機は密閉された機械であり、外に流れ出るルートは限られているからです。
しかし、落とした後すぐに気づかず、何回も洗濯機を回してしまった場合は、見つかりにくくなるのが現状です [01:11]。
今回は、私たちが分解清掃のついでに多くの落とし物を探してきた経験に基づき、**「自分で探すべきポイント」と「最終的にプロに依頼すべき判断基準」**を徹底解説します。
2. 落とし物捜索の鉄則!まずは「外側」と「簡単な場所」をチェック
大切なのは、分解を伴わない、手の届く範囲から順に確認していくことです。
捜索ポイント① 洗濯機の下(土台周り)
まず最初に確認していただきたいのが、洗濯機本体の周り、特に土台や床の上です。
投入時に洗濯槽の縁(ふち)を乗り越えられず、そのまま外側へ転がり落ちて、洗濯機の下に潜り込んでいるケースが非常に多いのです [07:27]。
洗濯機の下はわずかに隙間があり、LEDランプなどで照らすと意外と中が見えます [07:47]。ここで見つかった場合は、洗濯機を少しずらしたり、機種によっては背面パネルを開けることで回収が可能です [08:02]。これは最も発見確率が高い場所の一つですので、必ず確認してください [08:51]。
捜索ポイント② 糸くずフィルターと排水口のトラップ
次にチェックすべきは、水が流れるルートにある「ゴミの受け皿」です。
1. 糸くずフィルターの土台: 縦型洗濯機の場合、ステンレス槽についている糸くずフィルターの土台やその周りの隙間をチェックします。この部分にヘアピンやイヤリングのキャッチ、小銭などが挟まってサビが付いているケースもあります [04:40]、[04:58]。ネックレスのような絡みやすいものは、このフィルターの中に絡まっていることもあります [10:12]。
2. 排水トラップ(最後の砦): 最も奥まった「最後の砦」となるのが、洗濯機の下の排水口にある排水トラップです [08:24]。洗濯機を何度も回してしまい、排水ホースの中を流れ続けてしまった重たい指輪などは、このトラップ内の受け皿(ポット)にたどり着いている可能性があります [10:47]、[11:02]。
これは、まさに**下水へ流れる手前で食い止めてくれる「コップ」**のような役割を果たしています。洗濯パンがある場合でも、このトラップは取り外して中を確認できますので、自力で探す場合は必ずここもチェックしましょう。
捜索ポイント③ パルセーターの下(回転翼)
縦型洗濯機の場合、洗濯槽の底にある水をかき混ぜる回転翼**「パルセーター」**の下も、落とし物の隠れ家になっています [09:04]。
パルセーターは専用の工具や手順で外すことが可能で、分解清掃なしでアクセスできる場合が多いです。もし見当たらない場合は、このパルセーターを外して、その下の隙間を確認してみましょう。
3. 【難易度高】分解が必要な「槽の内部」
上記の場所をすべて探しても見つからない場合、落とし物は**「洗濯槽の内部」**に入り込んでいる可能性が高いです [09:41]。
① ステンレス槽と外槽(受け皿)の隙間
洗濯機の構造上、内側の回転するステンレス槽と、それを受け止める外側の洗濯槽(受け皿)の間には、わずかな隙間があります [06:20]。
運悪くこの隙間に貴重品が入り込んでしまうと、そのまま外槽の底へと落ちてしまいます [06:25]。
外槽の底は水が流れる排水穴につながっているため [03:45]、もし指輪などがここに入り込んでしまった場合、洗濯機を完全に分解しなければ取り出すことはできません [06:53]。
② 排水穴の先
外槽の底に落ちた落とし物は、重さや洗濯機の動きによって排水穴へと向かいます [05:29]。排水穴の先に進んでしまうと、もうご自分での回収は不可能です。
例えば、コインのような小さなものは排水穴を通り、排水ホース内を流れ、最終的に先述の排水トラップにたどり着くことになります [05:31]。
4. プロに頼むべき判断基準とタイミング
自分で手の届く範囲を探しても見つからない場合、また、落としたものが非常に大切な貴重品である場合は、すぐにプロの分解清掃業者に依頼することを強くお勧めします [01:24]、[11:24]。
特に、落とした後に洗濯機を何度も回してしまっていると、落とし物がどこに流れ着いているか予測が非常に難しくなります [01:11]。
プロであれば、
• 上蓋を外し、
• パルセーターを分解し、
• ステンレス槽を取り外し、
• 外槽の底、そして排水ルートをすべて確認することができます。
私たち「おそうじダイアリー」も、お客様の不安な気持ちに寄り添い、諦めずに探すことを大切にしています。形見の指輪が排水トラップで見つかった時の、お客様の心からの喜びは忘れられません [10:22]。
5. まとめ:大切なものは必ず見つかる
洗濯機に落とし物をした時はパニックになるかと思いますが、どうかご安心ください。冷静に、今回ご紹介した以下のポイントを順に確認しましょう。
【自力で探す 5つのチェックポイント】
1. 洗濯機の下(土台周り): LEDで照らして最初に確認。
2. 糸くずフィルター: 絡まりやすいアクセサリーをチェック。
3. パルセーターの下: 回転翼を外してチェック(可能であれば)。
4. 洗濯槽の縁(ふち): 投入口周りの隙間も確認。
5. 排水トラップ: 重いものが流れ着く最後の砦。
そして、これらの場所になく、大切な貴重品である場合は、それ以上無理せず、迷わずプロの業者にご相談ください [01:24]。
この情報が、皆さんの大切な落とし物を見つける一助となれば幸いです。
【今回の動画はこちら】
今回の手順の詳細や、分解後の洗濯槽の様子は、ぜひ動画でご覧ください。
洗濯機に指輪を落とした!洗濯機に落とし物をした時に探すべきポイント!を解説します!


