1. 導入:ドラム式洗濯機に忍び寄る「乾燥機能低下」の影

こんにちは!「おそうじダイアリー」のハタナカです。

今回は、多くの方が悩まれている**「ドラム式洗濯機の乾燥機能の低下」**をテーマに、Panasonic製のドラム式洗濯機を徹底的に分解清掃した模様をお届けします。

「乾燥に時間がかかるようになった」「生乾きで困っている」——もしそう感じているなら、その原因は間違いなく**「ホコリによる詰まり」**です [00:08]。洗濯機内部のダクトや熱交換器(アルミフィン)に湿ったホコリが蓄積し、空気の通り道を完全に塞いでしまうのです。

このホコリの塊がどれほど厄介で、どれほどの量になるのか。そして、プロがどのようにして「乾燥機能」を劇的に復活させたのか、その全貌をご紹介します。

2. まずは日常のお手入れから!フィルター清掃の重要ポイント

乾燥機能の要となるのが、洗濯物を乾かすために取り込んだ空気を循環させる部分に設置されたフィルターです。

① 日々のお手入れ箇所

ドラムの入り口付近にあるフィルターは、皆さんこまめに清掃されているかと思います [00:57]。しかし、その奥にもまだホコリが残っているケースが非常に多いです。

② 奥の隠れフィルター清掃(自己責任エリア)

機種にもよりますが、さらに奥に隠れているフィルターは、ビス2本を外すことで取り外すことが可能です [01:17]。ネジを無くさないよう注意し、自信のある方は一度分解して奥のフィルターもきれいにしてみましょう。これだけでも乾燥効率が改善する可能性があります。

③ 要注意!熱交換器(アルミフィン)のお手入れ

奥のフィルターを外すと、さらに奥に熱交換器の「アルミフィン」が見えてきます [02:15]。このアルミフィンは、洗濯物から出た湿気を含む空気を冷やし、水分を取り除く重要な役割を担っています。

しかし、ここには湿ったホコリがべったりと張り付いていることが非常に多いです。

【厳重注意!】

このアルミフィンは非常にデリケートです。無理にホコリを取ろうとしてアルミフィンを曲げてしまうと、逆に空気の流れが阻害されてしまいます [02:26]、[07:38]。

清掃の際は、まずキッチンペーパーなどを軽く押し当てて湿気を取り除き [07:05]、その後に非常に柔らかいブラシで優しくホコリを払うようにしてください [07:29]。また、一番上にはセンサーが付いているので、絶対に折ったり曲げたりしないように細心の注意が必要です [07:47]。

3. 衝撃!プロの分解清掃で明らかになったホコリの塊

今回、プロの手で洗濯機を完全に分解したところ、その深刻なホコリの詰まりに私たちも驚きました [02:45]。

① ダクトの完全閉塞

ドラムの反対側にあるダクトの中は、ホコリがみっちりと詰まり、ほぼ完全に閉塞した状態 [03:12]。空気が通れる隙間がほとんどありません。これでは、洗濯機がどれだけ頑張っても乾燥できないのは当然です。

② ドラムケース内部に詰まったホコリの山

そして、最も衝撃的だったのが、ドラムを覆っている**「ドラムケース」の内部**です [03:47]。

このケースの中には、信じられないほどの量のホコリが、まるでフェルトのように圧縮されてぎっしり詰まっていました [04:26]。湿気を帯びて固まったホコリは、空気の循環を完全にブロックし、乾燥機能低下の直接的な原因となっていました [04:38]。

実際にケース内部から集めたホコリは、水を吸ってすごい重量感です [05:11]。この映像をご覧いただければ、いかに内部の詰まりが深刻かをご理解いただけるはずです。

4. 徹底洗浄と劇的な復活

取り外した部品は、専用の洗剤と高圧洗浄などで、一つ一つ丁寧に洗浄していきます [05:42]。

ホコリや洗剤残りなどが付着していたステンレスドラムも含め [06:43]、すべてのパーツがピカピカに生まれ変わりました [06:20]。

完全に清掃された内部パーツとアルミフィンが組み直されることで、洗濯機は本来持っていたはずの強力な乾燥機能を取り戻しました。

5. おそうじダイアリーからの大切なメッセージ

ご覧いただいた通り、ドラム式洗濯機の乾燥機能低下の解決策は「徹底的な分解清掃」にあります。

しかし、最後に一つ、大切なメッセージをお伝えさせてください。

動画をご覧になって「自分もやってみよう」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、洗濯機の分解は非常に難しく、リスクを伴います [10:12]。

慣れない方が無理に分解しようとすると、

• ネジを無くしてしまう [10:19]

• 途中で元に戻せなくなる

• デリケートなセンサーやフィンを破損させてしまう

といったトラブルにつながりかねません [10:25]。

日常のお手入れとしては、手の届く範囲のフィルター清掃と、優しく行うアルミフィンのお手入れに留めておきましょう。

もし、乾燥機能の低下が深刻で、内部清掃を決断される場合は、無理せずプロの業者にご相談いただくことを強くお勧めします。

乾燥機能が復活した洗濯機で、ストレスフリーな毎日を取り戻しましょう!

【動画はこちら】

今回の清掃の様子は、ぜひ動画でご覧ください。衝撃のホコリの量と、清掃後のスッキリ感を体感できます。

【ドラム式洗濯機】【分解清掃】Panasonicドラム式洗濯機の乾燥機能を復活させる

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